講義のご紹介

講義のご紹介|バレエ安全指導者資格®
バレエ安全指導者資格®|講義のご紹介

バレエを安全に、
豊かに届けるための講義。 身体・心・栄養・医学・芸術・指導法を、現場で活かせる学びへ。

バレエ安全指導者資格®では、踊りの経験や感覚だけに頼るのではなく、 生徒一人ひとりの身体と心を守るために、多角的な専門知識を学んでいきます。

安全な指導は、ひとつの知識だけでは育ちません。

バレエの現場では、成長期の身体、怪我や不調、体型や食事への不安、心理的なプレッシャー、 そして芸術としての表現や歴史まで、さまざまなテーマが重なり合っています。

本資格では、それぞれの分野の専門家から学びながら、指導者が現場で判断し、説明し、 必要な時には専門家へつなげられる力を育てていきます。

BODY身体の構造と
動きの理解
HEALTH怪我・栄養・
女性の身体
MIND心理・言葉がけ・
コーチング
ART音楽・歴史・
芸術教養
LECTURE INTRODUCTION

講義のご紹介

身体、心、栄養、医学、芸術、指導法まで。バレエを安全に、豊かに届けるための講義を、現場で活かしやすい言葉で学んでいきます。

01

解剖学

まずは、私たちの「体のつくり」について学んでいきましょう。ダンスや運動をより深く理解するためには、骨や筋肉、呼吸や心臓の働きを知ることがとても大切です。体の仕組みがわかると、日々のコンディションを整えやすくなり、パフォーマンスも高まります。「自分の体を知る」ことは、ダンスの表現力を広げる第一歩です。

02

栄養学

先生の言葉は、子どもたちに大きな影響を与えます。「痩せて」の一言が、心身の成長を止めてしまうこともあります。食事は心を育む楽しい時間です。「細さ」よりも「思いきり動ける健康的な体」を育てるために、栄養の知識を学び、温かくサポートする力を身につけます。

03

心理学

体型や性格に関する何気ない言葉で、無意識に心を傷つけていないかを見つめ直します。心の健康はパフォーマンスに直結するため、生徒の心を守ることは今の指導者に欠かせないスキルです。メンタルヘルスやコーチングの基礎を、現場で活かせる形で実践的に学びます。

04

整形外科学

整形外科の先生から、ケガの原因や年齢別の注意点など、より専門的な体の知識を学びます。教室には個性豊かな生徒さんが集まるからこそ、一人ひとりに寄り添う安全な指導が大切です。小さな違和感に早く気づき、大きなケガを防ぐ医学の知識を身につけます。

05

婦人科学

エネルギー不足による無月経やPMSなど、女性特有の体の悩みを抱える生徒は少なくありません。最近は低用量ピルなど、症状と上手に付き合う選択肢も増えてきました。女性の体に関する正しい知識と対処法を学び、安心してレッスンに集中できるサポート力を育てます。

06

動作分析&運動学

ここでは「正しい体の使い方」を学びます。実際に動いてみて、安全な動きとケガをしやすい動きを体感します。ターンアウトやプリエといった基本も、形だけを真似るのではなく、体のつながりを感じながら丁寧に学びます。

07

エクササイズサイエンス

バレエは美しくも負荷の高い運動です。トレーニング理論を学び、レッスンの組み立てに活かします。「引き上げ」の正体や安全な動きを、生体力学の視点から解説。より美しく効果的なパフォーマンスへつながる理論を学びます。

08

安全講習

上達に欠かせない姿勢や可動域、さらにAEDなどの救命法も学びます。生徒の安全を守ることは、指導者の大切な役割です。「もしも」の時に冷静に対応でき、誰もが安心して通える教室をつくるための知識を身につけます。

09

実践講習

現場で活躍する講師から、実践的なスキルを学びます。安全を学ぶ目的は、生徒が怖がらず、のびのび動けるようにするため。座学だけでなく、体を動かしながら体感することで、現場に活かせる力を育てます。

10

シューフィッティングの重要性

株式会社シルビア様の荒川奈々恵先生をお迎えし、プロの視点から「足とシューズの関係」を学びます。靴選びやメーカーによる違いなど、実践的な知識を通して、生徒の足を守り、安全にバレエを楽しめるサポート力を身につけます。

11

哲学

哲学者の樋笠先生を迎え、「教えるとは」「美しさとは」を学びます。普段何気なく使う「美しい」「正しい」という言葉を哲学で問い直すことで、技術だけでなく、生徒の心に寄り添う指導へとつなげます。

12

音楽

作曲家の東俊介先生とピアニストの瀬川玄先生をお迎えし、音楽とバレエのつながりを感覚と理論から学びます。リズムや和声の仕組みを知り、「なぜこの音でこう踊るか」を説明できることで、指導に明確な理由と説得力が生まれます。

13

バレエ史

バレエを教える上で欠かせない教養である「バレエの歴史」。芳賀直子先生を迎え、バレエの誕生から日本への広がりまで専門的に学びます。作品の背景や先人たちの情熱を知ることは、指導者としての大きな力になります。

14

音楽史

音楽と美術は常に「美」を映す鏡です。ピカソやストラヴィンスキーのように、芸術が交わる場所には新しい表現が生まれます。背景を学ぶことは、作品理解を深め、芸術としてのバレエを豊かに伝える助けになります。

15

服飾史

バレエとファッションは、共に「体を通した美」を追求してきた深いつながりのある芸術です。衣装は単なる飾りではなく、踊りを引き立てる「第二の体」として新たな表現を生んできました。服と体の奥深い関わりを学びます。

16

ブランドフィッティング

指導者としての「自分らしい世界観」のつくり方を学びます。すでに活動している方には本当に伝えたいことを見つめ直す時間を、これから活動する方には心からやりたいことを見つけるヒントを届けます。

17

世界のメソッドと教師資格

バロックからフランス、ロシア、イギリスといった世界各国の代表的なメソッドを学びます。一つの流派にとらわれず多様なアプローチを知ることで、指導の視野が広がり、自分らしい指導の軸を見つめ直すきっかけになります。

ベーシック講座カリキュラム

DAY1〜DAY4で学ぶ16講義

スクロールして全体をご確認いただけます。

日程1時限目2時限目3時限目4時限目
DAY1解剖学
総論・バレエ障害の概要
スポーツ医
整形外科学
外傷と障害、怪我の初期対応
井上留美子
安全講習
姿勢評価と関節の動きの整理
八木原麻由
安全講習
ダンサー・指導者のための解剖学立体解説
八木原麻由
DAY2心理学
指導者の自己理解とメンタルケア
井梅由美子
栄養学
栄養学基礎
伊藤あゆみ
実践講習
つま先の伸ばし方
藤野暢央
安全講習
シューズフィッティングの重要性
荒川奈々恵
DAY3心理学
ハラスメント
藤後悦子
安全講習
摂食障害を深める
SDAメディカルチーム
エクササイズサイエンス
生体力学の基本
スポーツ医
世界のバレエ
ワガノワメソッドに基づくバレエ姿勢解説
成川さくら
DAY4解剖学
運動器の解剖
スポーツ医
整形外科学
脊柱&体幹
井上留美子
バレエ史
ディアギレフの功績と系譜
芳賀直子
バレエ指導入門
指導者とは?
青木尚哉

横に長い表は、スマートフォンでは左右にスクロールしてご覧いただけます。

バレエ安全指導者養成スクールカリキュラム

DAY1〜DAY13までの全体像

スクロールして全体をご確認いただけます。

日程1コマ目2コマ目3コマ目4コマ目5コマ目
DAY1(1〜2週目)哲学(教えるとは?)
樋笠勝士
解剖学(総論・バレエ障害の概要)
スポーツ医
解剖学(運動器の解剖)
スポーツ医
安全講習(姿勢評価と関節の動きの整理)
八木原麻由
バレエ指導入門(指導者とは?)
青木尚哉
DAY2(3〜4週目)心理学(ダンサーのメンタルヘルス)
藤後悦子
栄養学(栄養学基礎)
伊藤あゆみ
整形外科学(外傷と障害、怪我の初期対応)
井上留美子
安全講習(ダンサー・指導者のための解剖学立体解説)
八木原麻由
バレエ指導入門(バレエ指導者の役割と心構え)
SDA
DAY3(5〜6週目)心理学(指導者の自己理解とメンタルケア)
井梅由美子
解剖学(脊柱&体幹)
井上留美子
エクササイズサイエンス(生体力学の基本)
スポーツ医
実践講習(ワガノワメソッドに基づくバレエ姿勢解説)
成川さくら
バレエ指導入門(指導の順番を整理しよう)
SDA
DAY4(7〜8週目)心理学(ハラスメント)
藤後悦子
安全講習(睡眠)
SDAメディカルチーム
世界のバレエ(ルイ14世時代のバレエ=バロックダンス)
錦織舞
世界のバレエ(フランスの教師資格と歴史)
西村真由美
バレエ指導入門(レッスンの難易度を理解する)
SDA
DAY5(9〜10週目)心理学(コーチング)
藤後悦子
安全講習(「見えているモノ」のズレについて考える)
中村光男
安全講習(シューズフィッティングの重要性)
荒川奈々恵
実践講習(つま先の伸ばし方)
藤野暢央
バレエ指導入門(振付を考える)
SDA
DAY6(11〜12週目)心理学(バレエ指導に活かす教育心理学)
藤澤翠美花
整形外科学(腰痛と体幹モーターコントロール フィードフォワード機構)
井上留美子
解剖学(循環器・呼吸器)
スポーツ医
エクササイズサイエンス(エネルギー代謝と有酸素無酸素運動)
スポーツ医
バレエ指導入門(言葉の理解を深めよう)
SDA
DAY7(13〜14週目)心理学(子どもの発達心理学)
井梅由美子
栄養学(ジュニア期の栄養)
伊藤あゆみ
エクササイズサイエンス(トレーニング理論/ジュニア期のトレーニング)
スポーツ医
エクササイズサイエンス(オーバートレーニングとストレッチ)
スポーツ医
バレエ指導入門(身体に触れることについて)
SDA
DAY8(15〜16週目)心理学(発達障害への理解と支援)
井梅由美子
栄養学(女性、ダイエットと栄養 高齢者栄養 骨粗鬆症)
伊藤あゆみ
整形外科学(ジュニア期、シニア期、女性の障害)
井上留美子
安全講習(摂食障害を深める)
SDAメディカルチーム
バレエ指導入門(なぜ怪我をするのか)
SDA
DAY9(17〜18週目)哲学(美学)
樋笠勝士
バレエ史(ディアギレフの功績と系譜)
芳賀直子
服飾史
大脇幹裕
バレエ指導のための音楽理論(拍子とリズム)
東俊介
バレエ指導入門(エクササイズサイエンス)
SDA
DAY10(19〜20週目)整形外科学(肩関節・膝関節・股関節)
井上留美子
エクササイズサイエンス(生体力学応用)
スポーツ医
実践講習(ポイントワーク基礎)
青木尚哉
バレエ指導のための音楽理論(キャラクターダンスのリズム)
東俊介
バレエ指導入門(まとめ)
SDA
DAY11(21〜22週目)哲学(美しいとは何か)
樋笠勝士
整形外科学(足関節)
井上留美子
解剖学(創傷治癒/フットケア・スキンケア)
スポーツ医
音楽史(現代音楽と美術)
東俊介
世界のバレエ(聴く身体、話す動き)
川竹麻耶
DAY12(23〜24週目)安全講習(初期救急)
スポーツ医
哲学(芸術とは何か)
樋笠勝士
ブランドフィッティング(となりから見るバレエ)
熊谷拓明
バレエ指導のための音楽理論(和声入門)
瀬川玄
世界のバレエ(世界のバレエの価値観と多様性)
坂口忍
DAY13(25週目)試験

横に長い表は、スマートフォンでは左右にスクロールしてご覧いただけます。

講義のひとつひとつが、
生徒を守る力になります。

体の構造を知ること。言葉の影響を知ること。栄養や怪我、心の状態に目を向けること。 その積み重ねが、安心して学べるバレエの現場を育てていきます。