バレエを教えるだけでは、
判断できないことが増えている。
だから、技術以外のことも「指導者としてどう考えるか」を学ぶ。
レッスンやスタジオ運営では、身体の痛み、成長期、食事、メンタル、ハラスメント、保護者対応など、 バレエのスキルだけでは判断しきれない場面に出会います。 バレエ安全指導者資格®ベーシック講座は、そうした場面で一人で答えを抱え込まず、 考え、説明し、必要なときに専門家へつなぐための基礎を学ぶ全16講義のオンラインコースです。
受講生が増えている理由
レッスンやスタジオ運営の中で、踊り方だけでは答えられない判断が増えているからです。
こんなとき、何を基準に判断しますか?
「膝が痛い」と言われた
休ませる? 続ける? 病院を勧める? 指導者としてどこまで判断するのか。
食事や体型の相談を受けた
上達と健康を両立するために、何を伝え、何を専門家へ相談するのか。
生徒の様子がいつもと違う
やる気の問題と決めつけず、心理面や生活背景を含めてどう考えるのか。
身体に触れて修正したい
技術的に必要な指導でも、接触の仕方や説明、同意にどんな配慮が必要なのか。
保護者から説明を求められた
「昔からこうしている」ではなく、指導の目的や安全への考え方をどう伝えるのか。
ネットで見た情報を試したい
新しいトレーニングや身体情報を、何を基準に採用・保留・確認するのか。
判断の材料を増やし、自分の専門範囲を知るための基礎を学びます。
だから、ベーシック講座では「技術の外側」まで学びます。
バレエ指導者が医師や心理職になるためではありません。 現場で何かが起きたときに、何を見るか、どう考えるか、どこから専門家へつなぐかを判断するためです。
身体・怪我
解剖学、整形外科学、生体力学などから、身体を見るための基礎を学びます。
心理・コミュニケーション
心理的安全性、声かけ、ハラスメントなど、生徒との関係を考える視点を学びます。
栄養・成長
栄養、成長期、摂食障害など、踊り続ける身体を支えるための基礎を学びます。
指導・教育
自分ができることをそのまま教えるのではなく、生徒に合わせて考え、説明する視点を学びます。
安全・境界線
何を指導者が担い、何を医療・心理・栄養などの専門家へつなぐのかを整理します。
バレエを多面的に見る
バレエ史や芸術の視点も含め、「なぜそう教えるのか」を一つの方法だけに固定せず考えます。
「知らないから不安」から、「何を確認すればいいか分かる」へ。
すべてに答えられる先生になるのではなく、現場で迷ったときに考える順番と判断材料を持つことを目指します。
身体を構造から考える
姿勢、ターンアウト、足部、関節の動きを、解剖学や生体力学の視点から整理します。
怪我や違和感への対応を考える
指導を続けてよい場面と、休止や医療への相談を考える場面を整理します。
心の安全に配慮する
ハラスメント、声かけ、心理的安全性を学び、安心して学べる環境を考えます。
栄養・成長・体型を多面的に見る
成長期、栄養、摂食障害などの基礎を学び、尊厳を守る関わり方を考えます。
生徒・保護者へ説明する
「先生がそう言うから」ではなく、指導の目的や安全への配慮を言葉にする土台をつくります。
自分の専門範囲を見極める
すべてを自分で解決せず、必要なときに相談し、医療・心理・栄養などの専門家へつなぐ判断を学びます。
DAY1〜DAY4で学ぶ全16講義
身体・心・栄養・安全・芸術・指導を、各分野の専門家から体系的に学びます。
| 日程 | 1時限目 | 2時限目 | 3時限目 | 4時限目 |
|---|---|---|---|---|
| DAY1 | 解剖学 総論・バレエ障害の概要 スポーツ医 |
整形外科学 外傷と障害、怪我の初期対応 井上留美子 |
安全講習 姿勢評価と関節の動きの整理 八木原麻由 |
安全講習 ダンサー・指導者のための解剖学立体解説 八木原麻由 |
| DAY2 | 心理学 指導者の自己理解とメンタルケア 井梅由美子 |
栄養学 栄養学基礎 伊藤あゆみ |
安全講習 シューズフィッティングの重要性 荒川奈々恵 |
実践講習 ピルエット実践解説 水島裕哉 |
| DAY3 | 心理学 ハラスメント 藤後悦子 |
安全講習 摂食障害を深める SDAメディカルチーム |
エクササイズサイエンス 生体力学の基本 スポーツ医 |
世界のバレエ ワガノワメソッドに基づくバレエ姿勢解説 成川さくら |
| DAY4 | 解剖学 運動器の解剖 スポーツ医 |
整形外科学 脊柱&体幹 井上留美子 |
バレエ史 ディアギレフの功績と系譜 芳賀直子 |
バレエ指導入門 指導者とは? 青木尚哉 |
※講義内容・担当講師は、より良い学習内容のため変更される場合があります。
信頼できる専門家から学ぶ
一人の経験だけに依存せず、医療・心理・栄養・身体・芸術・実践指導の専門家が担当します。
井上 留美子 先生
Rumiko Inoue
日本整形外科学会専門医/日本整形外科学会認定スポーツ医/日本スポーツ協会公認スポーツドクター/医療法人社団成東会松浦整形外科内科院長
藤後 悦子 先生
Etsuko Togo
東京未来大学こども心理学部教授/公認心理師/臨床心理士/臨床発達心理士/保育士
井梅 由美子 先生
Yumiko Iume
東京未来大学こども心理学部准教授/公認心理師/臨床心理士
伊藤 あゆみ 先生
Ayumi Ito
管理栄養士/日本スポーツ協会・日本栄養士会認定 公認スポーツ栄養士
八木原 麻由 先生
Mayu Yagihara
理学療法士
芳賀 直子 先生
Naoko Haga
舞踊史研究家/新国立劇場バレエ研修所/K Ballet School TTCコース/大正大学客員教授/一般社団法人日本バレエ・リュス&バレエ・スエドワ協会理事
成川 さくら 先生
Sakura Narikawa
澁谷芸術企画代表/モスクワ国立舞踊アカデミー大学教師科卒/ロシア連邦認定バレエ教師
水島 裕哉 先生
Yuya Mizushima
ローザンヌ国際バレエコンクール 本選出場/カナダ・ロイヤル・ウィニペグ・バレエ学校/アメリカ・サラソタ・バレエ団/スターダンサーズ・バレエ団/現在は広島を拠点に多数のバレエ教室にて指導、フリーで活動中/バレエ安全指導者資格®ベーシックコース・はじめてのバレエ指導コース・指導者のためのバレエ解剖学コース修了
荒川 奈々恵 先生
Nanae Arakawa
株式会社シルビア
青木 尚哉 先生
Naoya Aoki
ダンスグループzer◯主宰/振付家・ダンサー
1か月または4か月。
学ぶ内容は同じです。
生活や指導の予定に合わせて学習ペースを選べます。
| 比較項目 | 1か月コース | 4か月コース |
|---|---|---|
| おすすめの方 | 短期間で集中して学びたい方 | 仕事や指導と両立しながら進めたい方 |
| 学習ペースの目安 | 週4講義程度 | 週1講義程度 |
| 受講期間 | 1か月 | 4か月 |
※配信方法や提出期限などの詳細は、お申込み時の案内をご確認ください。
ベーシック講座の修了で得られるもの
学んだ内容を、現場で考えるための共通の基礎として持ち帰ります。
ベーシック講座修了証
修了条件を満たされた方に、バレエ安全指導者資格®ベーシック講座の修了証を発行します。
指導を考えるための基礎
身体・心理・栄養・安全など複数の視点から、生徒を見るための共通基盤を身につけます。
説明・相談・紹介の判断軸
生徒や保護者への説明、自分が対応する範囲、専門家へ相談・紹介する範囲を整理します。
次の学びへ進む土台
より専門的な上位講座や継続学習へ進むための基礎として活用できます。
ベーシック講座の修了のみで「認定講師」を示すものではありません。プロフィールや教室案内では、事務局が案内する正式な修了名称をご使用ください。
受講生の声
学ぶことが、指導の楽しさ、自信、伝える力へ変わったという声が届いています。
学ぶことが、指導の楽しさに変わった
まずは勉強すること、学ぶことがとても面白い、楽しいと思えたことです。 どうしたらうまく伝えられるだろうかと、自分の引き出しを探し出し、 試行錯誤することが楽しく思えるようになりました。
そして、引き出しの中身を増やすために勉強することや、 新しい知識を入れ続けることの大切さに改めて気づかされました。
身体への理解が深まり、伝え方のイメージが変わった
どこで情報収集してよいかわからない、不確かな情報が多いという疑問を抱えていました。 講義では優先的に押さえるべき情報がまとまっており、今までの疑問が解決しました。
この学びを活かし、明確なイメージを持って「伝える」ことができるように精進したいと思います。
学び続けることは、生徒を守ること
指導者の勉強不足や指導力不足が、そのまま生徒たちに反映されることを痛感し、 学び続けることの大切さと、伝える情報が正しいことの重要性を改めて実感しました。
バレエの技術だけでなく、生涯を共にする身体のこと、心のことも きちんと伝えられる指導者でありたいと思います。
受講前・受講中・修了後に相談できます
「どのコースが合うか」「講義内容がわからない」「現場でどう考えるか」など、段階に応じて相談できる環境があります。
受講前
自分に必要な講座か、1か月と4か月のどちらが合うかを相談できます。
受講中
講義内容でわからないことや、学んだ内容を現場でどう考えるかについて質問できます。
修了後
実際の指導で迷ったときに、一人で抱え込まず相談できる環境があります。
受講期間による料金の違いはありません。
- 全16講義のオンライン・アーカイブ受講
- 受講中・修了後の質問、相談サポート
- 修了条件を満たした方への修了証発行
相談・申込みから学習開始まで
申込みを決めている方も、まだ迷っている方も、同じフォームから進めます。
フォーム送信
「申込み」「まず相談」「分割相談」など、ご希望を選択します。
受講期間を選択
1か月または4か月から、生活やレッスン予定に合う方を選びます。
開始日を選択
毎月1日または15日のいずれかからスタートします。
アーカイブで学習
全16講義を視聴し、必要に応じて質問・相談を活用しながら学びます。
よくある質問
受講を検討するときに確認しておきたいことをまとめました。
指導経験が浅くても受講できますか?
はい。すでに指導されている先生だけでなく、これから指導を始めたい方や、アシスタントとして関わっている方も受講できます。
指導者ではなくても受講できますか?
はい。16歳以上であれば、ダンサー、学生、大人の生徒、保護者、医療・身体の専門家なども受講できます。
医学や解剖学を学んだことがなくても大丈夫ですか?
はい。安全指導を学び始める方のための基礎コースです。各分野の専門家から、バレエの現場に必要な基礎を学びます。
受講はオンラインだけですか?
ベーシック講座はオンライン・アーカイブ形式です。全16講義を、ご自身の受講期間に合わせて学びます。
1か月コースと4か月コースは何が違いますか?
学ぶ16講義と受講料は同じです。主な違いは学習ペースと受講期間で、1か月は週4講義程度、4か月は週1講義程度が目安です。
いつから受講を始められますか?
毎月1日または15日から受講を開始できます。
この講座は特定のバレエメソッドを学ぶものですか?
いいえ。特定のメソッドを習得する講座ではありません。身体、心、栄養、安全管理など、メソッドを越えて必要となる基礎を学びます。
受講中や修了後に質問・相談はできますか?
はい。受講中および修了後も質問・相談が可能です。
修了すると認定講師になりますか?
いいえ。ベーシック講座の修了のみで「認定講師」を示すものではありません。修了条件を満たした方にはベーシック講座の修了証を発行します。
分割払いはできますか?
分割でのお支払いもご相談いただけます。申込フォームで分割払いについてご相談ください。
ご相談・お申し込み
※3日以内に返信がない場合はお手数をおかけしますが、今一度メッセージをお願い致します。
送信先メールアドレスはこちらから【safedanceassociation@gmail.com】も可能です。
