バレエ教師を、
専門職へ。
医療・心理・栄養・芸術・教育をつなぐ、24週間の養成スクール。
バレエ安全指導者養成スクールは、特定のメソッドを覚えるだけの講座でも、 資格の名前だけを得るためのコースでもありません。 生徒を理解し、自分で考え、根拠を持って判断できるバレエ教師を育てる、 全60講座の総合専門教育です。
バレエを教えることを、
経験だけに任せない。
日本では、踊った経験があれば、その日から「バレエの先生」と名乗ることもできます。 しかし、人の身体に触れ、子どもの成長に関わり、心や健康、人生に影響を与える仕事である以上、 本来そこには専門教育が必要です。
このスクールが目指すのは、バレエ教師を単なる「踊り方を教える人」ではなく、 身体・心・文化・教育を扱う専門職として育てることです。
このスクールにしかない、4つの設計。
学ぶテーマの多さだけではなく、知識を「指導者としての判断」に変える教育設計そのものが特徴です。
分野を横断する
解剖学だけ、心理学だけではなく、身体・心・栄養・芸術・教育を一つの指導へつなげます。
専門家から直接学ぶ
医師、公認心理師、理学療法士、スポーツ栄養士、芸術家、研究者など多分野の講師が担当します。
半年間で体系化する
単発の知識を集めるのではなく、24週間をかけて理解・実践・言語化を積み重ねます。
修了後までつなぐ
修了証や認定証をゴールにせず、卒業後の指導、教室、仕事についても相談できる場を育てます。
「よくある資格講座」とは、ここが違います。
一つのメソッドを正解にしない
RAD、ワガノワ、チェケッティなど、それぞれの伝統を尊重しながら、安全と個別性を考える判断軸を学びます。
動画を見て終わらない
宿題、スクーリング、質問、修了認定を通して、知識を自分の言葉と現場の行動へ変えます。
資格名だけを売らない
認定試験は任意です。認定証より先に、目の前の生徒に責任を持てる力を育てることを大切にします。
バレエ指導を、4つの専門領域から再構築する。
それぞれを別々に学ぶのではなく、実際のレッスンで同時に使える一つの判断力へ統合します。
身体科学・医療
解剖学、整形外科学、運動生理学、怪我の予防と初期対応。身体差を理解し、無理を見抜くための領域です。
心理・発達・倫理
心理学、発達、メンタルヘルス、ハラスメント、摂食障害。生徒の尊厳と心理的安全を守る領域です。
芸術・文化・教養
音楽、バレエ史、哲学、美学、服飾史。動きの背景にある文化を伝え、感性を育てる領域です。
教育・指導実践
レッスン設計、言葉がけ、評価、保護者説明、エクササイズ。学びを現場で使うための領域です。
「講座」ではなく、「スクール」と呼ぶ理由。
学習量が多いからではありません。時間をかけ、問い、試し、考えを更新する教育課程だからです。
段階的な配信
2週間ごとに5講義ずつ。情報を一度に詰め込まず、理解を積み重ねます。
アーカイブ学習
仕事、学校、スタジオ運営と両立し、自分のペースで繰り返し学べます。
スクーリング
受講期間中3回、麻布台またはオンラインで、理解と実践を確かめます。
宿題と修了認定
視聴しただけではなく、自分の言葉で考え、提出することで学びを定着させます。
「踊れる先生」から、
「判断できる専門職」へ。
このスクールが目指すのは、知識量の多い先生ではなく、現場で考えられる先生です。
自分が習った方法を、そのまま生徒に当てはめる。
年齢・骨格・心理・目的を見て、伝え方を選ぶ。
痛みや不調を、根性や練習不足として捉えてしまう。
負荷・発育・栄養・心理を考え、必要なら専門家へつなぐ。
注意や修正が、先生の感覚だけの説明になる。
目的と根拠を、生徒や保護者へ言葉で説明する。
技術を上達させることだけが、指導の中心になる。
健康、尊厳、芸術性、人生まで含めて生徒を育てる。
全60講座は、ばらばらの知識ではありません。
DAY1からDAY13まで、身体・心・健康・芸術・教育を往復しながら、指導者としての視点を立体的に育てます。表は横にスクロールできます。
| 日程 | 1コマ目 | 2コマ目 | 3コマ目 | 4コマ目 | 5コマ目 |
|---|---|---|---|---|---|
| DAY1(1〜2週目) | 哲学(教えるとは?) 樋笠勝士 | 解剖学(総論・バレエ障害の概要) スポーツ医 | 解剖学(運動器の解剖) スポーツ医 | 安全講習(姿勢評価と関節の動きの整理) 八木原麻由 | バレエ指導入門 (指導者とは?) 青木尚哉 |
| DAY2(3〜4週目) | 心理学(ダンサーのメンタルヘルス) 藤後悦子 | 栄養学(栄養学基礎) 伊藤あゆみ | 整形外科学(外傷と障害、怪我の初期対応) 井上留美子 | 安全講習(ダンサー・指導者のための解剖学立体解説) 八木原麻由 | バレエ指導入門 (バレエ指導者の役割と心構え①) SDA |
| DAY3(5〜6週目) | 心理学(指導者の自己理解とメンタルケア) 井梅由美子 | 解剖学(脊柱&体幹) 井上留美子 | エクササイズサイエンス(生体力学の基本) スポーツ医 | 実践講習(ワガノワメソッドに基づくバレエ姿勢解説) 成川さくら | バレエ指導入門 (バレエ指導者の役割と心構え②) SDA |
| DAY4(7〜8週目) | 心理学(ハラスメント) 藤後悦子 | 安全講習(睡眠) SDAメディカルチーム | 世界のバレエ(ルイ14世時代のバレエ=バロックダンス) 錦織舞 | 世界のバレエ(フランスの教師資格と歴史) 西村真由美 | バレエ指導入門 (指導の順番を整理しよう) SDA |
| DAY5(9〜10週目) | 心理学(コーチング) 藤後悦子 | 安全講習(「見えているモノ」のズレについて考える) 中村光男 | 安全講習(シューズフィッティングの重要性) 荒川奈々恵 | 実践講習(つま先の伸ばし方) 藤野暢央 | バレエ指導入門 (レッスンの難易度を理解する) SDA |
| DAY6(11〜12週目) | 心理学(バレエ指導に活かす教育心理学) 藤澤翠美花 | 整形外科学(腰痛と体幹モーターコントロール フィードフォワード機構) 井上留美子 | 解剖学(循環器・呼吸器) スポーツ医 | エクササイズサイエンス(エネルギー代謝と有酸素無酸素運動) スポーツ医 | バレエ指導入門 (振付を考える) SDA |
| DAY7(13〜14週目) | 心理学(子どもの発達心理学) 井梅由美子 | 栄養学(ジュニア期の栄養) 伊藤あゆみ | エクササイズサイエンス(トレーニング理論/ジュニア期のトレーニング) スポーツ医 | エクササイズサイエンス(オーバートレーニングとストレッチ) スポーツ医 | バレエ指導入門 (言葉の理解を深めよう) SDA |
| DAY8(15〜16週目) | 心理学(発達障害への理解と支援) 井梅由美子 | 栄養学(女性、ダイエットと栄養 高齢者栄養 骨粗鬆症) 伊藤あゆみ | 整形外科学(ジュニア期、シニア期、女性の障害) 井上留美子 | 安全講習(摂食障害を深める) SDAメディカルチーム | バレエ指導入門 (身体に触れることについて) SDA |
| DAY9(17〜18週目) | 哲学(美学) 樋笠勝士 | バレエ史(ディアギレフの功績と系譜) 芳賀直子 | 服飾史 大脇幹裕 | バレエ指導のための音楽理論(拍子とリズム) 東俊介 | バレエ指導入門 (なぜ怪我をするのか) SDA |
| DAY10(19〜20週目) | 整形外科学(肩関節・膝関節・股関節) 井上留美子 | エクササイズサイエンス(生体力学応用) スポーツ医 | 実践講習(ポイントワーク基礎) 青木尚哉 | バレエ指導のための音楽理論(キャラクターダンスのリズム) 東俊介 | バレエ指導入門 (エクササイズサイエンスとまとめ) SDA |
| DAY11(21〜22週目) | 哲学(美しいとは何か) 樋笠勝士 | 整形外科学(足関節) 井上留美子 | 解剖学(創傷治癒/フットケア・スキンケア) スポーツ医 | 音楽史(現代音楽と美術) 東俊介 | 世界のバレエ (聴く身体、話す動き) 川竹麻耶 |
| DAY12(23〜24週目) | 安全講習(初期救急) スポーツ医 | 哲学(芸術とは何か) 樋笠勝士 | ブランドフィッティング(となりから見るバレエ) 熊谷拓明 | バレエ指導のための音楽理論(和声入門) 瀬川玄 | 世界のバレエ (世界のバレエの価値観と多様性) 坂口忍 |
| DAY13(25週目) | 試験 | – | – | – | – |
一人の先生からではなく、
22名の専門家から学ぶ。
バレエ界の常識だけで完結させず、医療・心理・栄養・芸術・教育の専門知を指導現場へ取り入れます。
井上 留美子 先生
Rumiko Inoue
日本整形外科学会専門医/日本整形外科学会認定スポーツ医/日本スポーツ協会公認スポーツドクター/医療法人社団成東会松浦整形外科内科院長
藤後 悦子 先生
Etsuko Togo
東京未来大学こども心理学部教授/公認心理師/臨床心理士/臨床発達心理士/保育士
井梅 由美子 先生
Yumiko Iume
東京未来大学こども心理学准教授/公認心理師/臨床心理士
藤澤 翠美花 先生
Sumika Fujisawa
公認心理師/臨床発達心理士
伊藤 あゆみ 先生
Ayumi Ito
管理栄養士/日本スポーツ協会・日本栄養士会認定 公認スポーツ栄養士
八木原 麻由 先生
Mayu Yakiwara
理学療法士
樋笠 勝士 先生
Katsushi Hikasa
哲学美学研究者/慶応大学言語文化研究所研究員/岡山県立大学特命研究員/朝日カルチャーセンター講師/日本大学大学院講師
芳賀 直子 先生
Naoko Haga
舞踊史研究家/新国立劇場バレエ研修所/K Ballet School TTCコース/大正大学客員教授/一般社団法人日本バレエ・リュス&バレエ・スエドワ協会理事
大脇 幹裕 先生
Mikihiro Owaki
ファッションデザイナー/パタンナー/株式会社Mo2 design 代表取締役
瀬川 玄 先生
Gen Segawa
ピアニスト/ヴァイマール・フランツ・リスト音楽大学
東 俊介 先生
Shunsuke Azuma
作曲家/ケルン音楽大学大学院/カールスルーエ音楽大学ソリステンクラッセ課程修了/Crossings所属
川竹 麻耶 先生
Maya Kawatake
日仏ダンサー、振付家/フランス政府認定バレエ教師/Université Paris 1 Panthéon-Sorbonne修士取得/プロジェクト FRICTIONS 主宰
西村 真由美 先生
Mayumi Nishimura
元東京バレエ団ソリスト/フランス政府認定バレエ教師/バーオソルオフィシャルトレーナー
熊谷 拓明 先生
Hiroaki Kumagai
踊る『熊谷拓明』カンパニー主宰/ダンス劇作家
中村 光男 先生
Mitsuo Nakamura
映像作家/映像ディレクター
青木 尚哉 先生
Naoya Aoki
ダンスグループzer◯主宰/振付家・ダンサー
坂口 忍 先生
Shinobu Sakaguchi
元ノルウェー国立バレエ/スウェーデン王立バレエ ダンサー/ワガノワバレエ教授法ディプロマ取得/バレエ安全指導者資格認定講師®︎
鶴谷 美穂 先生
Miho Tsurutani
元イングリッシュ・ナショナル・バレエ団/FISTD, Enrico Cecchetti Final Diploma Holder/BASI® Pilates(Mat) Certification
成川 さくら 先生
Sakura Narikawa
澁谷芸術企画代表/モスクワ国立舞踊アカデミー大学教師科卒/ロシア連邦認定バレエ教師
錦織 舞 先生
Mai Nishikiori
ジョイ・バレエ ストゥーディオ代表/フレンチバロック・オペラ プロデューサー/バレエ安全指導者資格®︎認定講師
藤野 暢央 先生
Nobuo Fujino
元香港バレエ団プリンシパル/バレエダンサー/ピラティスインストラクター
荒川 奈々恵 先生
Nanae Arakawa
株式会社シルビア
認定証は、学びの証明。
ゴールではありません。
学んだことを現場で使い続け、指導を更新する姿勢まで含めて、専門職としての歩みが始まります。
修了証・卒業証書
指定の宿題を提出し、教育課程を修了した方へ発行します。
無料の認定試験
全講義修了後、希望する方は追加料金なしで認定試験を受けられます。
認定講師としての証明
合格者には、バレエ安全指導者資格®認定講師として認定証を発行します。
半年間の専門教育に含まれるもの。
- 24週間・全60講座の教育課程
- 全講義のアーカイブ視聴
- 麻布台キャンパスでのスクーリング3回(オンライン可)
- 受講期間中のセミナー招待
- 宿題提出による修了認定
- 修了証・卒業証書の発行
- 任意・無料の認定試験
- 合格後の認定証発行
- 受講中・卒業後の質問、相談サポート
このスクールを届けたい人。
これから先生を目指す方
最初から、安全・教育・芸術を含む専門的な土台を身につけたい16歳以上の方。
指導をアップデートしたい先生
長年の経験を大切にしながら、医療・心理・社会の変化に合わせて指導を更新したい方。
自分の教室を育てたい方
保護者や地域から信頼され、安全と教育理念のある教室をつくりたい方。
身体と心を深く理解したい方
怪我、発育、栄養、心理を別々ではなく、総合的に捉えたい方。
芸術として伝えたい方
音楽・歴史・哲学・美学を学び、技術の背景まで生徒へ届けたい方。
指導を仕事として長く続けたい方
資格取得だけでなく、卒業後も学び、相談し、専門性を育て続けたい方。
よくある質問
このスクールは、一般的なバレエ教師資格と何が違いますか?
特定のメソッドや技術だけを学ぶ資格講座ではありません。医療・心理・栄養・解剖学・音楽・歴史・哲学・指導法を横断し、目の前の生徒に合わせて判断できる指導者を育てる総合専門教育です。
指導経験が浅くても受講できますか?
はい。16歳以上で、これからバレエ指導を目指す方も受講できます。経験年数ではなく、安全性・説明力・教養・判断力を体系的に育てることを目的としています。
24週間でどのように学びますか?
2週間ごとに5講義ずつ配信され、全60講座を24週間で学びます。すべてアーカイブ動画で視聴でき、現在の仕事や指導、学校、子育てと両立しながら進められます。
動画だけの講座ですか?
いいえ。アーカイブ講義に加え、受講期間中に麻布台キャンパスでのスクーリングへ3回参加できます。オンライン参加も可能です。宿題、質問・相談、修了認定も含まれます。
医学や心理学が難しそうで不安です。
専門家になるための暗記講座ではありません。指導現場で、生徒の身体や心を理解し、必要な配慮や専門家への連携を判断できるよう、バレエ指導者向けに学びます。
特定のメソッドを否定するスクールですか?
いいえ。ワガノワ、RAD、チェケッティなど、それぞれの先生が大切にしているメソッドや経験を尊重します。その土台に、安全性・医学的理解・心理的配慮・芸術的教養を加えます。
受講料498,000円には何が含まれますか?
24週間・全60講座、全講義のアーカイブ視聴、スクーリング3回、受講期間中のセミナー招待、宿題による修了認定、修了証・卒業証書、任意・無料の認定試験、合格後の認定証、質問・相談サポートが含まれます。
修了すると資格を取得できますか?
指定の宿題を提出すると修了証と卒業証書が発行されます。全講義修了後、任意・無料の認定試験に合格した方には、バレエ安全指導者資格®認定講師としての認定証が発行されます。
認定試験は必須ですか?
必須ではありません。学びそのものを目的として修了することもできます。認定講師として活動したい方は、任意・無料の認定試験を受けられます。
卒業後も相談できますか?
はい。受講中だけでなく、卒業後も指導上の悩みや活動について相談できる体制を大切にしています。学びを実際の教室や仕事へつなげる過程を支えます。
分割払いはできますか?
分割払いを希望する方は相談できます。受講料、受講時期、現在の活動との両立など、不安がある場合は事前に相談できます。
先生を名乗る、その先へ。
生徒の身体と心を預かる人として、知っておくべきことがある。 芸術を次の世代へ手渡す人として、深めておきたい教養がある。 バレエ教師を専門職として学ぶ24週間を、ここから始めてください。
受講内容を確認するご相談・お申し込み
迷っている方も、まずはお気軽にご相談ください。
現在のご活動やお悩みを伺いながら、このスクールが今のあなたに合っているかを一緒に整理いたします。
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