バレエ安全指導者資格®
プロフェッショナル講座
ベーシックの先へ。技術指導だけでは判断しにくい場面に、根拠をもって向き合える指導者へ。
ベーシック講座で学んだ安全指導の基礎を土台に、スポーツ医学、整形外科学、心理学、栄養学、エクササイズサイエンス、安全講習、初期救急を応用的に学ぶ上位講座です。
基礎知識を、現場で使える判断へ。
バレエ指導の現場では、腰痛や関節の不安、睡眠不足、栄養不足、オーバートレーニング、メンタルヘルス、発達特性、初期救急など、技術指導だけでは判断しにくい課題に出会います。
プロフェッショナル講座は、それらを経験や勘だけで受け止めず、複数の専門領域から整理し、指導者として何を見て、どう判断し、いつ専門家につなぐかを深める講座です。
生徒の変化に早く気づき、無理をさせない選択をし、必要なときに適切な専門家へつなぐための視点を学びます。
ベーシック講座
身体・心・栄養・障害予防など、安全なバレエ指導に必要な基礎を幅広く学びます。
プロフェッショナル講座
循環器・呼吸器、腰痛、関節障害、トレーニング理論、初期救急など、より現場の判断に直結する医学的・実践的な内容へ進みます。
修了後に目指す、5つの安全な判断。
知識を覚えることよりも、目の前の生徒に合わせて選択できる力を育てます。
痛みや不調のサインに気づく
腰痛、関節の違和感、疲労、睡眠不足、栄養不足などを精神論で片づけず、注意すべき変化として捉えます。
負荷を調整する
エネルギー代謝、オーバートレーニング、ストレッチ、生体力学、トレーニング理論をもとに無理のない負荷を考えます。
年齢・発達・女性の違いを見極める
成長期から成人・シニア期までの変化や、女性特有の課題を理解し、その人のライフステージに応じた安全な対応を考えます。
専門家へつなぐ
指導者が抱え込まず、医療・心理・栄養などの専門家へ相談・連携すべき場面を判断する土台をつくります。
緊急時と日常の安全を考える
初期救急、創傷治癒、睡眠、フットケア・スキンケアなどを学び、日常のリスク管理まで視野を広げます。
説明できる指導者へ
「なぜ休ませるのか」「なぜ負荷を変えるのか」を、生徒や保護者へ根拠をもって説明できる状態を目指します。
6つの領域を横断して学ぶ。
一つの分野だけで考えず、指導現場で起こる問題を多角的に捉えるための知識を整理します。
スポーツ医学・解剖学
循環器・呼吸器、エネルギー代謝、有酸素・無酸素運動、創傷治癒、フットケア・スキンケアを学びます。
エクササイズサイエンス
オーバートレーニング、ストレッチ、生体力学応用、トレーニング理論、ジュニア期のトレーニングを扱います。
整形外科学
腰痛、体幹モーターコントロール、肩・膝・股・足関節、ジュニア期・シニア期・女性の障害を学びます。
心理学・発達支援
教育心理学、ダンサーのメンタルヘルス、発達心理学、コーチング、発達障害への理解と支援を学びます。
栄養学
ジュニア期、女性、ダイエット、高齢者、骨粗鬆症など、年齢やライフステージに応じた栄養を学びます。
安全講習・初期救急
睡眠と初期救急を通して、レッスン現場の安全管理と緊急時対応の土台を学びます。
DAY1〜DAY5・全20講義+DAY6試験。
哲学の講義「教えるとは?」を導入に、DAY1〜DAY5で各専門領域を段階的に学び、DAY6で理解を確認します。
| 日程 | 1時限目 | 2時限目 | 3時限目 | 4時限目 |
|---|---|---|---|---|
| DAY1 | 哲学|教えるとは?樋笠勝士 | 心理学|バレエ指導に活かす教育心理学藤澤翠美花 | 解剖学|循環器・呼吸器スポーツ医 | エクササイズサイエンス|エネルギー代謝と有酸素・無酸素運動スポーツ医 |
| DAY2 | 心理学|ダンサーのメンタルヘルス藤後悦子 | 整形外科学|腰痛と体幹モーターコントロール/フィードフォワード機構井上留美子 | エクササイズサイエンス|オーバートレーニングとストレッチスポーツ医 | エクササイズサイエンス|生体力学応用スポーツ医 |
| DAY3 | 心理学|子どもの発達心理学井梅由美子 | 安全講習|睡眠SDAメディカルチーム | 栄養学|ジュニア期の栄養伊藤あゆみ | エクササイズサイエンス|トレーニング理論/ジュニア期のトレーニングスポーツ医 |
| DAY4 | 心理学|コーチング藤後悦子 | 栄養学|女性、ダイエットと栄養/高齢者栄養/骨粗鬆症伊藤あゆみ | 整形外科学|ジュニア期、シニア期、女性の障害井上留美子 | 安全講習|初期救急スポーツ医 |
| DAY5 | 心理学|発達障害への理解と支援井梅由美子 | 整形外科学|肩関節・膝関節・股関節井上留美子 | 解剖学|創傷治癒/フットケア・スキンケアスポーツ医 | 整形外科学|足関節井上留美子 |
| DAY6 | 試験|学習内容の確認学んだ内容を現場でどう判断し、指導に活かすかを確認します。 | |||
※カリキュラムの内容は変更となる可能性があります。
資格プログラム各コースを修了された先生方の声。
プロフェッショナル講座だけに限定した感想ではなく、バレエ安全指導者資格の各コースを学ばれた先生方から寄せられた声です。

二階堂由依 先生
安全な指導が、バレエの楽しさを広げてくれる
バレエというのは、安全に指導すれば身体にも心にも良いことしかない。それが分かったので、もっともっとバレエの良さを伝えて楽しく踊ってもらいたいなと思いました。
栄養学の基礎講義もあり、指導者だけでなくバレエを頑張る子どもを応援したい保護者にもおすすめできると思いました。分からないことについても丁寧に教えてもらえるので安心です。

原 麻衣子 先生
経験だけに頼らない、これからのバレエ指導へ
参加前はバレリーナとしての経験のみで、自分の経験値でしか伝えられなかったことが、論理的に、明確に伝えようとしています。
現在のニーズに合わせて生徒たちと向き合うことの大切さを感じ、指導者として学び続ける必要性を感じました。

浜 俊江 先生
安全という視点から、バレエ全体を見るようになった
このコースで掲げているテーマは「安全」ですが、身体だけでなく心の平和を保ちながらバレエをしたり、広い視野を持ってバレエ全般を伝えられる教師が増えることの大切さを感じました。

大成 遼 先生
身体の仕組みを知ると、バレエはもっと変わる
生体力学の講義で支持基底面や重心の話を聞いた後だと、バランスをとることが凄く意識しやすくなりました。
練習量を増やすのではなく、知識を増やして踊りを磨く大切さを知りました。指導者のレベルが上がれば、生徒のレベルも上げられます。
全20講義+DAY6試験を含む受講料。
各分野を個別に覚えるのではなく、指導現場の課題と結びつけながら体系的に学ぶ上位教育課程です。
分割払いをご希望の方はご相談ください。
- DAY1〜DAY5の全20講義
- DAY6試験
- 複数の専門領域を横断する応用学習
- ジュニア期・女性・シニア期を含むライフステージ別の理解
- 睡眠、メンタルヘルス、発達支援、初期救急まで含む安全教育
- リスク察知・負荷調整・専門家連携に活かせる判断軸
受講前に確認しておきたい基本情報。
- コース名
- バレエ安全指導者資格® プロフェッショナル講座
- 位置づけ
- ベーシック修了後の医学系応用講座
- 内容
- 心理学、解剖学、エクササイズサイエンス、整形外科学、安全講習、栄養学、初期救急
- 構成
- DAY1〜DAY5 全20講義+DAY6試験
- 受講料
- 220,000円(税込)
- 支払い
- 分割払いをご希望の方はご相談ください。
- 注意事項
- カリキュラムの内容は変更となる可能性があります。
最後に確認したいこと。
本文で説明した内容のうち、受講判断で迷いやすい点だけをまとめています。
ベーシック講座との違いは何ですか?
ベーシック講座は安全なバレエ指導に必要な基礎を幅広く学ぶ講座です。プロフェッショナル講座は、その土台の上で、循環器・呼吸器、腰痛、体幹モーターコントロール、オーバートレーニング、関節障害、初期救急など、より現場の判断に直結する医学的・実践的な内容を深めます。
医学の知識がなくても学べますか?
はい。医療従事者になるための講座ではなく、バレエ指導の現場で安全に判断するための知識を学ぶ講座です。専門的な内容を、指導現場に結びつけながら理解していきます。
芸術やバレエ史を学ぶ講座ですか?
いいえ。芸術史を学ぶ講座ではなく、指導現場の安全性を高めるための専門知識と実践的な判断を扱います。哲学の講義「教えるとは?」が導入として含まれます。
ジュニアだけでなく、大人やシニアの指導にも活かせますか?
はい。ジュニア期の発達・栄養・トレーニングに加え、女性、高齢者、骨粗鬆症、シニア期の障害、腰痛、関節障害、睡眠なども扱います。
試験はありますか?
はい。DAY6に試験があります。学んだ内容を現場でどのように判断し、指導に活かせるかを確認するための試験です。
生徒の身体と心を、より深く守れる先生へ。
指導現場の不安や違和感を、根拠ある判断へ。学びを、生徒一人ひとりに合わせた安全な選択につなげていきます。
ご相談・お申し込み
※3日以内に返信がない場合はお手数をおかけしますが、今一度メッセージをお願い致します。
送信先メールアドレスはこちらから【safedanceassociation@gmail.com】も可能です。
