「姿勢を良くして」から、
何をどう整えるかへ。
バレエのレッスンでは、動きを進めることが中心になり、日常姿勢や身体の土台を丁寧に見直す時間が十分に取れないことがあります。 そのまま引き上げやターンアウトを求めても、身体の準備が整っていなければ、かえって無理な使い方につながることがあります。
このコースでは、まず姿勢を観察し、身体で変化を体感するところから始めます。 理学療法士による姿勢解説と実践ワークを通して、姿勢・重心・身体の使い方をバレエの基礎へつなげ、 「正しさを押しつける」のではなく、一人ひとりに合った身体の土台を育てる指導を目指します。
姿勢からバレエへつなげる、6つの力。
姿勢の知識だけで終わらせず、その日のレッスンで使える指導へ変えていきます。
姿勢を観察する
日常姿勢とバレエの姿勢を切り離さず、身体の土台が今どうなっているかを見る視点を身につけます。
引き上げを具体的に伝える
「引き上げて」という感覚的な指示を、姿勢や身体の使い方と結びつけて伝えられるようにします。
ターンアウトを土台から考える
無理に脚を開かせるのではなく、姿勢や身体の準備からターンアウトへつなげる考え方を学びます。
身体の変化を体感する
道具を使ったシンプルなワークを通して、自分の身体で姿勢や重心の変化を確認します。
初心者・大人バレエへ応用する
姿勢チェック、ウォーミングアップ、基礎クラスなど、無理なく始められる導入として活用します。
姿勢改善という価値を提供する
通常レッスンだけでなく、姿勢改善・基礎づくりを目的とした指導やクラスづくりにもつなげられます。
事前学習・実践・復習を通して、姿勢指導を身につける。
事前に知識を学び、リアルタイムの実践講習で身体を動かし、その後のアーカイブで復習する。段階的な学びを通して、姿勢をバレエ指導へつなげます。
座学・事前学習
理学療法士による講義や姿勢解説動画を事前に視聴し、実践講習に必要な知識を整理します。視聴期間は1ヶ月です。
実践講習・リアルタイム
現地またはオンラインでリアルタイム受講。道具や身体感覚を使った実践ワークを通して、姿勢や重心の変化を自分自身で体感します。
復習用アーカイブで定着する
実践講習終了後は、復習用アーカイブを1ヶ月視聴できます。内容を振り返りながら、姿勢チェックやウォーミングアップ、基礎指導などへの応用を整理します。
姿勢を「正しさ」ではなく、身体との対話として伝える。
バレエの身体と指導現場を知るマスターコーチが、姿勢から安全と上達をつなぎます。
MASTER COACH|大江麻美子 先生
姿勢がとれると、バレエに安全につながりやすくなる。
BATIK所属コンテンポラリーダンサー。バレエ安全指導者資格認定講師、バレエ専門トレーナー、バレエ姿勢ベーシックインストラクターコースマスターコーチ。
バレエレッスンに入る前段階に適した姿勢がとれると、安全に、かつ上達につながりやすくなると考えています。どのような姿勢がバレエに適しているのか、どうすればその姿勢がとれるのかを知り、体験することを大切にします。
MASTER COACH|三林かおる 先生
「正しさ」を押しつけず、相手の身体に寄り添う姿勢指導へ。
法村・友井バレエ学校を経て同バレエ団入団。バレエスタジオセルピエ主宰。フランス式クニアセフメソッドBASフロアバレエ指導者コース修了。バレエ安全指導者資格認定講師、バレエ姿勢ベーシックインストラクターコースマスターコーチ。
「正しさ」に人をあてはめることは、相手に負担を背負わせることにもなります。姿勢を通して、一人ひとりの身体に寄り添い、安全と上達を両立する指導を目指します。
姿勢を学ぶと、身体の見方と言葉が変わる。
修了された先生方が、実際に感じた変化をご紹介します。
森玲奈 先生(坂井バレエ団)
身体の知識が少なくても、姿勢の大切さを理解できる講座でした。
姿勢がいかに大事で、なお時間がかかるものだと感じました。バレエ指導者なら初めの一歩として知っておくべき事項だと思います。難しい解剖学の用語だけではなく、わかりやすく伝えてくださったことで、身体の知識が少なくても理解できる講座でした。
山中真紀子 先生
経験や感覚だけに頼らない指導の大切さを学びました。
姿勢のポジションや身体動作において、理論的なアプローチや、物を使った誰にでも実感しやすい方法を学べました。バレエクラスでもテアトリッククラスでも、言葉のチョイスやアイデアに幅をつくることができそうです。
谷口萌乃花 先生
自分の身体で感じた変化が、指導への理解につながりました。
講習を受けた後、自分が普段立っていた姿勢と重心の位置に変化を感じました。アウトプットを通して、見た目に変わる人、感覚の中で少し変化を感じる人など、一人ひとりの身体の違いを改めて実感できました。
受講条件・形式・修了について。
- 受講資格
- 16歳以上、バレエ歴8年以上。バレエの身体の使い方を理解し、バレエで健康を届けたい方。
- 指導経験
- 現在指導をしていない方も相談可能です。これから指導を始めたい方も対象になります。
- 学習形式
- 座学・事前学習→実践講習・リアルタイム(現地またはオンライン)→実践講習終了後の復習用アーカイブ視聴(視聴期間1ヶ月)の流れで学びます。
- 受講方法
- 座学・事前学習はオンライン視聴。実践講習は東京会場またはオンラインでリアルタイム受講できます。大阪での受講希望も相談可能です。
- 東京会場
- 〒106-0041 東京都港区麻布台1-11-3 バレエジャポン事務局セミナースペース。
- 試験・修了
- 試験はありません。講義受講後に修了証を発行します。
- 活用場面
- 姿勢チェック、ウォーミングアップ、基礎クラス、大人バレエ、初心者導入、姿勢改善クラス。
お申し込み
受講資格や開催日、受講方法をご確認のうえ、お申し込みください。
ご入金後、事前学習スタート
ご入金確認後、座学・事前学習を開始します。講義動画を視聴し、実践講習に向けて基礎知識を整理します。
リアルタイムでの実践講習
現地またはオンラインでリアルタイム受講。身体を動かしながら、姿勢指導の実践を学びます。
実践講習後の復習
実践講習終了後、復習用アーカイブを視聴し、学んだ内容を振り返ります。
修了証を発行
すべての動画を視聴後、修了証を発行します。
受講料
座学・事前学習、リアルタイム実践講習、復習用アーカイブ、修了証発行などを含みます。
- 座学・事前学習
- 理学療法士による姿勢解説動画
- 現地またはオンラインでのリアルタイム実践講習
- 実践講習終了後の復習用アーカイブ(視聴期間1ヶ月)
- 試験なし・修了証発行
- 受講資格や学び方の事前相談
受講前に確認しておきたいこと。
指導経験がなくても受講できますか?
はい。受講条件を満たしていれば、現在指導をしていない方も受講についてご相談いただけます。これから指導を始めたい方にも適した内容です。
解剖学に詳しくなくても大丈夫ですか?
はい。難しい専門用語だけで進める講座ではなく、身体で感じながら理解する実践ワークを大切にしています。
オンラインでも受講できますか?
はい。座学・事前学習はオンラインで視聴し、実践講習もオンラインでリアルタイム受講できます。実践講習終了後は、復習用アーカイブを1ヶ月視聴できます。ご自宅でも身体を動かしながら学べます。
道具は事前に必ず必要ですか?
いいえ。ストレッチポールのハーフカット、ツイストディスク、椅子などを使用しますが、事前に必ず用意する必要はありません。代用できるものについても案内があります。
試験はありますか?
試験はありません。講義受講後に修了証を発行します。
大人バレエや初心者クラスにも活かせますか?
はい。姿勢チェック、ウォーミングアップ、基礎クラス、大人バレエ、初心者への導入、姿勢改善クラスなどに取り入れやすい内容です。
医療資格がなくても受講できますか?
はい。医療資格は必要ありません。身体を診断する講座ではなく、バレエ指導や身体づくりに活かす姿勢の基礎を学ぶ講座です。
自分が受講対象になるかわからない場合は?
申込フォームから「対象になるか相談したい」とお送りください。バレエ歴や現在の活動状況を踏まえて案内されます。
ご相談・お申込み
※3日以内に返信がない場合はお手数をおかけしますが、今一度メッセージをお願い致します。
送信先メールアドレスはこちらから【safedanceassociation@gmail.com】も可能です。
