芸術文化領域講師にピアニストの「瀬川 玄先生」が着任しました。

この度、芸術文化領域講師として、ピアニスト・音楽家の瀬川玄先生が着任いたしました。

「もっと柔らかく」「もっと盛り上がって」など、レッスンでの注意の多くは音楽性に関するものです。しかし、それを感覚的・抽象的な表現にとどめず、音楽理論に基づいて論理的に指導できる方は多くありません。

本講座では、楽しさや悲しみといった感情の根源となる「和声」に注目します。なぜその音が使われているのか、作曲家の意図を和声から読み解くことで、「なぜその表現になるのか」という理由が明確になります。これまで何となく感じていたことが言語化できるようになり、より説得力のある指導へと繋がります。

リズムや拍子から一歩踏み込み、和声の抑揚を身体表現に取り入れることで、ダンサーの表現力は格段に豊かになります。和声解析をライフワークとされる瀬川先生ならではの、音楽と踊りが深く結びつく贅沢な学びの時間に、ぜひご期待ください。

瀬川 玄 先生プロフィール

静岡県浜松市に生まれ、父親の転勤に伴い幼少年期をアメリカ、ドイツ、フランスで過ごす。
日本帰国後、16歳の時にはじめてのソロリサイタルを開く。成城大学文芸学部芸術学科に籍を置きながら定期的に演奏活動を行う。
卒業後ドイツのヴァイマール・フランツ・リスト音楽大学にてクラウス・シルデに師事。在学中に全9回に渡るベートーヴェン・ピアノソナタ全32曲連続演奏会を成し遂げる。翌年に優秀な成績で卒業し活動の拠点を日本に移す。
日本帰国後はソロリサイタルをはじめ、サロンコンサート、室内楽、歌曲伴奏、コーラス伴奏、オーケストラとの協演、そしてレッスンや講座、ラジオのパーソナリティなどの活動を展開している。
2010年春より、東京・表参道にてクラシック音楽道場を主催。
2012年ドビュッシー生誕150年に際し全ピアノ独奏曲の演奏を達成、翌年には全曲単日演奏に成功する。
2020年のコロナ禍以降、YouTube「クラシック音楽道場」にて楽曲解説・和声解析を発表中。
https://www.youtube.com/@classic.ongakudoujou

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