「美とは何か」
「芸術とは何か」
言葉のルーツから、指導者として芸術を伝える意味を考える
前回「教えるとは何か」「美学」をテーマに開催した講義に続き、 哲学者・樋笠勝士先生による第二回講義を開催しました。
今回のテーマは、私たちバレエ指導者にとって最も根本的な問いである 「美とは何か」「芸術とは何か」です。
この講義について
バレエ指導の現場では、「美しい」「芸術的」という言葉を日常的に使います。 しかし、その言葉がどこから生まれ、どのような思想や歴史を背負っているのかを、 改めて考える機会は多くありません。
本講義では、ラテン語・ギリシャ語まで遡りながら言葉の本来の意味をたどり、 指導者・教育者として芸術を言葉で伝える責任について考えました。
今回向き合う、2つの根本的な問い
「美とは何か」
私たちは何を見て「美しい」と感じるのでしょうか。 その言葉の歴史と思想をたどることで、指導の中で使う「美しい」という言葉の意味を見つめ直します。
「芸術とは何か」
技術と芸術は同じなのか。作品とは何か。表現とは何か。 「芸術」という言葉の背景を知ることで、バレエを芸術として教えることの意味を考えます。
言葉のルーツを知ることで、本来の輝きを取り戻す
言葉の意味を歴史の中から見直すことは、私たちが扱う価値そのものを見直すことにつながります。
言葉の背景を知る
普段何気なく使う「美しい」「芸術」という言葉が、どのような思想の中で育ってきたのかを考えます。
ラテン語・ギリシャ語へ遡る
現代語だけでは見えにくい、本来の意味や概念の広がりを言葉の起源から捉え直します。
指導の言葉を見直す
言葉を深く理解することで、生徒へ伝える一つひとつの言葉にも、より明確な意味を持たせます。
「踊るプロ」ではなく、「指導するプロ」として。
この講義は、バレエの技術そのものを学ぶためのものではありません。 芸術を言葉で伝える教育者として、自分の中にどのような思想と理解を持つのかを磨くための講義です。
言葉を通して芸術を伝えるということは、その意味を理解し、責任を持って生徒へ手渡すことでもあります。
講師紹介
樋笠 勝士 先生
美しさ、芸術、身体表現を深く考えるための哲学・美学の視点を担当します。
2025年12月2日の講義内容
1)「美とは何か」
「美しい」という言葉を、哲学・美学・言葉の歴史から考え、 バレエ指導における「美」の意味を改めて見つめ直す講義です。
2)「芸術とは何か」
「芸術」という言葉の背景をたどりながら、 技術、表現、作品、教育の関係について考える講義です。
セミナー詳細
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講師
樋笠勝士先生(哲学者)
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開催日時
2025年12月2日(火)
10:00〜11:30「美とは何か」
13:00〜14:30「芸術とは何か」 -
受講資格
どなたさまでも
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開催場所
オンライン
よくあるご質問
どのような講義ですか?
「美とは何か」「芸術とは何か」という根本的な問いを、言葉の背景やラテン語・ギリシャ語まで遡る視点から考える哲学・美学の講義です。
バレエ経験がなくても参加できますか?
はい。どなたでも参加できる一般公開講義として開催されました。特に教育や芸術に携わる方に深い学びの機会となる内容です。
バレエ安全指導者養成スクールと関係がありますか?
はい。本講義は「バレエ安全指導者養成スクール」カリキュラムの一部で、今回は特別に一般公開で開催されました。
開催形式は何ですか?
オンラインで開催されました。
