芸術文化領域講師に、新国立劇場バレエ研修所(バレエ史講師)「芳賀直子先生」が着任しました。

芸術文化領域講師・芳賀直子先生 着任|バレエ安全指導者資格®
ARTS & CULTURE / BALLET HISTORY

舞踊史研究家
芳賀直子先生、
芸術文化領域講師に着任

新国立劇場バレエ研修所でバレエ史講師を務める 舞踊史研究家・芳賀直子先生を、新たにお迎えします。

バレエ史を知ることは、
自分の踊りと、指導と、
世界をつなぎ直すこと。

舞踊史 バレエ史 総合芸術 芸術文化 指導への応用
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舞踊史研究家 芳賀直子先生

芳賀直子先生|舞踊史研究家・芸術文化領域講師

バレエ史を知らなくても、
踊り続けることはできます。

でも、自分が踊っている作品が、
どんな時代から生まれ、何を背負ってきたのかを知ると、
同じ振付が違って見えてきます。

歴史は、踊りを過去へ戻すためではなく、
今の表現を豊かにするためにあります。

CHAPTER 01

芸術文化領域講師として、
芳賀直子先生が着任いたしました

この度、芸術文化領域の講師として、 舞踊史研究家であり新国立劇場バレエ研修所でバレエ史講師を務める 芳賀直子先生が着任いたしました。

芳賀先生は、日本におけるバレエ史・舞踊史の研究と教育に長く携わり、 バレエを単なる技術の体系ではなく、 時代、社会、他の芸術とつながる文化として伝えてこられました。

バレエ史は、過去の話ではない。
今の自分の踊りへと続いている。
CHAPTER 02

なぜ、バレエ史を
学ぶ必要があるのか

芳賀先生は、日本ではバレエ史を知らなくても 踊り続けることができると率直に語ります。

しかし同時に、今踊っている私たちは、 長いバレエの歴史の時間の最先端に立っています。

バレエ史は、ダンサーが自分の役を理解し、 作品や振付をより深く捉えるために極めて役立つ知識です。

01 / ROLE

役を理解する

作品が生まれた時代や背景を知ることで、 登場人物や物語への理解が深まります。

02 / MOVEMENT

動きを理解する

振付や身体表現が、どのような価値観や美意識から生まれたのかを考えられます。

03 / EXPRESSION

表現を豊かにする

知識が増えることで、ただ形を再現するのではない、 自分自身の表現へとつながります。

HISTORY IS CONNECTED TO YOU

歴史の最先端に、今の自分がいる。

バレエ史は遠い過去にあるものではありません。 長く受け継がれてきた時間の続きとして、 今のレッスンや舞台、自分自身の踊りがあります。

CHAPTER 03

指導の中に歴史が入ると、
生徒の世界が広がる

バレエ史は、ダンサーだけのためのものではありません。

指導の現場に歴史を取り入れることで、 生徒たちは自分とバレエの関係だけでなく、 他の芸術や社会、文化との接点にも気づけるようになります。

CONNECTING BALLET TO THE WORLD
この作品が生まれた時代には、社会で何が起きていたのか。
同じ時代に、美術や音楽ではどんな表現が生まれていたのか。
なぜ、この衣裳や舞台美術になったのか。
当時の人々は、身体や女性、男性、社会をどう見ていたのか。
その歴史は、今の自分たちのバレエとどうつながっているのか。

一つの作品から、音楽、美術、衣裳、社会、思想へと世界が広がっていく。

それは、生徒がバレエを「技術を習う時間」だけではなく、 世界と出会う学びとして感じるきっかけにもなります。

CHAPTER 04

「バレエは総合芸術」とは、
本当はどういうことなのか

「バレエは総合芸術」という言葉は、よく使われます。

しかし、その言葉が具体的に何を意味しているのかを、 深く考える機会は意外と多くありません。

ON STAGE 踊りだけで、舞台はできていない

音楽、衣裳、舞台美術、照明、物語、 身体表現が重なり、一つの作品になります。

IN HISTORY 芸術は、時代の中で生まれる

作品は、その時代の社会、文化、思想、 美意識とも深く結びついています。

「総合芸術」という言葉を、
歴史から具体的に理解する。

バレエ史を学ぶことは、 踊り以外の要素を知ることでもあります。

それによって、舞台を見る目も、 教える言葉も、作品との向き合い方も豊かになっていきます。

CHAPTER 05

年号を覚えるためではない、
魅力的なバレエ史へ

芳賀先生が目指すのは、 歴史と聞いてすぐ連想されるような「年表を覚える授業」ではありません。

バレエの指導に役立ち、 他の芸術やその時代との接点が見えてくる、 生きたバレエ史です。

「知ってよかった」「もっと知りたい」と思える歴史へ。

バレエ史を自分とは遠い知識として覚えるのではなく、 今の自分の活動や、日々の指導、作品への興味へつなげていく。 そのための道案内をしていただきます。

日本では、書店や美術館で、 美術やシアターの近くにダンスや身体芸術の本が 当たり前に並んでいるとは限りません。

だからこそ、この講座がバレエ史へ触れる貴重な入口となり、 さらに自分で知りたくなるきっかけになることを目指します。

CHAPTER 06

「バレエ史を知ることは、
プラスしかない」

芳賀先生は、 バレエ史が皆さんのこれまでのバレエの印象や、 疑問に思わなかったことを刺激する存在になってほしいと語ります。

知ることで、今まで当たり前に見ていた作品に疑問が生まれる。 別の芸術とのつながりが見えてくる。 自分の指導や踊りに、新しい視点が加わる。

歴史を学ぶことは、
世界を狭めることではない。

むしろ、バレエの外側へ視野を広げ、 もう一度バレエへ戻ってくるための学びです。

その往復によって、 バレエはもっと立体的に、もっと豊かに見えてきます。

過去を知る。
つながりを見つける。
そして、今のバレエを深める。

CHAPTER 07

芳賀直子先生
プロフィール

芳賀直子先生プロフィール写真

芳賀 直子

NAOKO HAGA / DANCE HISTORY RESEARCHER

舞踊史研究家。 バレエ史・舞踊史を中心に、舞台芸術と時代、 社会、文化、他の芸術との関係を伝える研究・教育活動を行う。

  • 新国立劇場バレエ研修所 バレエ史講師
  • K Ballet School TTCコース
  • 大正大学 客員教授
  • 一般社団法人 日本バレエ・リュス&バレエ・スエドワ協会 理事

バレエ史を年表や知識の暗記としてではなく、 現在の踊りや指導、他の芸術へとつながるものとして伝え、 バレエの世界をより広く、深く捉えるための活動を続けている。

バレエを深く知ることは、
世界を広く知ること。

バレエ安全指導者資格®では、 身体や安全の知識だけではなく、 芸術がどのような時間と文化の中で育ってきたのかも学びます。

歴史が、皆さんの活動を豊かにし、
新しい視点へ導く時間を。

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