大脇幹裕先生、
プロフェッショナル講座
「服飾史」講師に着任
ファッションデザイナー、パタンナー、衣裳デザイナーとして活動し、 ダンスや舞台とも深く関わってきた大脇幹裕先生を新たにお迎えします。
バレエの歴史を、
「衣裳」と「ファッション」から
見つめてみる。
大脇幹裕先生|ファッションデザイナー・パタンナー・衣裳デザイナー
バレエの歴史には、
身体や振付だけでなく、衣裳の歴史があります。
何を着て踊ってきたのか。
その時代の身体は、どのように見せられてきたのか。
ファッションは、踊りにどのような影響を与えてきたのか。
「服」から見ると、バレエの歴史はまた違う姿を見せます。
大脇幹裕先生を
新たにお迎えします
この度、バレエ安全指導者資格ではファッションデザイナーでパタンナーの大脇幹裕先生をお迎えし、 新たにプロフェッショナル講座にて「服飾史」の講義を担当していただくこととなりました。
大脇先生は森山開次さんの衣裳デザインをはじめ、舞台衣裳も多く手がけており、 ダンスとの繋がりも深い方です。
ファッション、パターン、舞台衣裳。 それぞれの専門性を持ちながら、身体がどのように見え、 どのように動くのかを「服」の側から考えてこられました。
「衣裳」というもう一つの歴史を加える。
なぜ、バレエ指導者が
服飾史を学ぶのか
本資格では、バレエの歴史を学ぶ機会を多く取り入れています。
けれど、バレエの歴史は、振付家や作品、ダンサーだけでつくられてきたものではありません。
その時代にどのような服が着られていたのか。 社会の中で身体がどのように見せられていたのか。 舞台衣裳がどのように変化し、それが踊りそのものにどう影響してきたのか。
衣裳は、バレエの歴史を映す一つの資料でもある。
シルエット、素材、身体の見せ方、動きやすさ、時代の美意識。 服飾を通して歴史を見ることで、 バレエを取り巻いてきた文化や社会の変化も立体的に見えてきます。
ファッションという視点からバレエを見ることは、 バレエ史をより広く、より文化的に理解するための新しい入口になります。
バレエとファッションは、
どのように影響し合ってきたのか
バレエとファッションは、決して別々の世界ではありません。
舞台の上で生まれたシルエットが時代の美意識と響き合うこともあれば、 社会の服装や素材、身体観の変化が舞台衣裳に反映されることもあります。
バレエの身体、シルエット、衣裳表現は、 ファッションや身体美のイメージと結びついてきました。
素材、構造、身体観、社会の価値観の変化は、 舞台衣裳やダンサーの見せ方にも影響を与えてきました。
身体のシルエット
衣裳によって、身体のどこが強調され、 どのような美しさが見えるようになるのかを考えます。
素材と動き
生地の重さ、伸縮性、落ち感などが、 動きの見え方や身体表現にどのように関わるのかを見ていきます。
時代の美意識
服装の変化から、その時代が身体や美をどのように捉えていたのかを読み解きます。
ファッションデザイナーだからこそ
見えるバレエと舞台
なかなか直接お話を伺う機会のない、 ファッションデザイナー、パタンナーという専門家の視点。
舞台衣裳を「見た目」だけで捉えるのではなく、 身体の構造、動き、素材、シルエット、着用する人との関係まで含めて考えることができます。
服は、身体の外側にあるものですが、踊るときには身体の一部になります。
身体が動けば服も動き、服の構造が変われば身体の見え方も変わります。 その関係を知ることで、舞台を見る視点もまた豊かになります。
大脇先生の講義では、ファッションという視点から、 バレエやダンス、舞台について考える貴重な時間となるでしょう。
バレエ史を、
「服」から読み直す。
作品や振付だけでは見えにくかった、 時代の身体観、美意識、素材、衣裳の変化。
服飾史という入口を持つことで、 バレエという芸術を、より立体的に見ることができます。
身体を見る。
衣裳を見る。
そして、時代を見る。
大脇幹裕先生
プロフィール
大脇 幹裕
MIKIHIRO OOWAKI / FASHION DESIGNER・PATTERN MAKER1986年生まれ、岐阜県恵那市出身。
ファッションデザイナー、パタンナーとしてアパレル分野で活動する一方、 舞台衣裳のデザインも手がける。
金沢美術工芸大学大学院修了。在学中に森山開次の衣裳を手掛ける。
アパレル企業にてパタンナー・デザイナーをしながら、衣裳デザイナーとしても活動。
Mo2designを設立。
メンズブランド VALAADO をスタート。
大脇幹裕先生
インタビュー
ファッション、衣裳、舞台について
大脇先生の活動や考え方に触れていただけるインタビュー動画です。
大脇幹裕先生インタビュー
さらに贅沢な学びの時間を、
受講生の皆様と。
バレエ安全指導者資格®では、 身体や医学だけでなく、歴史、芸術、音楽、文化、そして服飾まで、 バレエを取り巻くさまざまな領域から学ぶ機会を広げています。
ファッションという新しい視点から、
バレエと舞台を見つめ直す時間を、
ぜひ楽しみにしていてください。
