浜俊江先生|指導者の「想い」をシェアするコラム

浜俊江先生|指導者の「想い」をシェアするコラム

バレエ安全指導者資格®︎コラムVol.35

みなさま、こんにちは。
バレエ安全指導者資格®︎事務局です。

「生徒のために、もっとできることはないだろうか」

バレエ安全指導者資格®︎を受講される先生方の振り返りには、いつもそんな想いが溢れています。

技術を教えること。
上達へ導くこと。
そして何より、生徒一人ひとりの心と身体を大切に守ること。

このシリーズでは、資格を修了された先生方の等身大のメッセージとともに、それぞれの先生が大切にされている「バレエへの願い」をお届けしていきます。

今回は、長野県で健康バレエtutuを主宰されている浜俊江先生をご紹介いたします。

年齢を重ねた今だからこそ、バレエがくれる贈りもの

長野県の諏訪エリア、茅野市・岡谷市を中心に、大人のためのバレエスタジオ「健康バレエtutu」を主宰されている浜俊江先生。
20年以上にわたりスキー指導員として活動され、ご自身は大人になってからバレエと出会われました。
だからこそ浜先生は、大人になってから身体を動かす不安も、思うように動かないもどかしさも、そして「それでも何かを始めたい」という小さな願いも、深く理解されています。

浜先生は、バレエ安全指導者資格®︎のベーシックコース、プロフェッショナルコース、バレエ姿勢ベーシックコース、大人バレエ専門講師コースを修了された先生です。

今回は、浜先生の知的好奇心と、あたたかな慈愛に満ちた活動をご紹介します。

バレエは「一生、自分の足で歩くため」のやさしい習慣

「バレエは若い人のもの」
「身体が硬いから、今さら無理かもしれない」
「ちゃんと踊れないと恥ずかしい」

そんな思いを抱えたことのある方にこそ、浜先生のスタジオはやさしく扉を開いてくれます。
浜先生が目指しているのは、舞台で完璧に踊ることや、無理に美しい形を作ることではありません。
バレエの動きを通して、

良い姿勢を育てること。
転びにくい足腰をつくること。
無理のない体幹の使い方を身につけること。
そして、何歳になっても自分の足で、心地よく生きていくこと。

そのために浜先生は、大人の方々がより安全に、そして楽しくバレエの時間を過ごせるよう、日々丁寧な指導を続けられています。

バレエは、特別な人だけのものではありません。
今の自分の身体と向き合い、これからの自分を少しずつ育てていくための、やさしい習慣でもあるのです。

20年のスキー指導が支える、安心の視点

浜先生の指導の大きな特徴は、長年のスキー指導で培われた「身体を見る目」にあります。
雪山という厳しい環境の中で、どうすれば身体を壊さず、効率よく、安心して動けるのか。
そのご経験があるからこそ、浜先生はバレエの動きも感覚だけに頼らず、力学や身体の仕組みとして丁寧に伝えてくださいます。

たとえば「引き上げ」という、バレエでよく使われる言葉。
それをただ感覚的に伝えるのではなく、重力や支点、身体のつながりの考え方からやさしく解説し、どこに力を入れ、どこをゆるめると楽に動けるのかを、具体的に導いてくださいます。

「なんとなく頑張る」のではなく、
「なるほど、だから楽に動けるんですね」

そんな納得と発見があるレッスンは、大人の生徒さんにとって、毎回が新しい学びの時間になっています。

「オバリーナ」を全力で応援する、世界一やさしい空間

浜先生は、生徒さんたちを親しみを込めて「オバリーナ」と呼ばれています。
その言葉には、年齢を重ねた身体を否定するのではなく、今の自分をまるごと受け止めながら、バレエを楽しんでほしいという愛情が込められています。

年齢による変化。
昔より動きにくくなった身体。
少しずつ増えていく不調や不安。

それらを「できない理由」にするのではなく、
「今の身体で、どうしたら気持ちよく動けるかな」
と一緒に探していく。

その姿勢が、健康バレエtutu全体に、安心できる空気を生み出しています。
特に印象的なのが、「踊らないトウシューズクラス」です。

「一度でいいから、トウシューズを履いてみたい」

そんな大人の小さな夢を大切にしながら、まずは正しく立つこと、足を守ることから、丁寧に進められています。

急がず、比べず、無理をしない。
夢への道のりそのものを楽しむ。

このクラスには、浜先生ならではのやさしさと、大人のバレエへの深い理解が詰まっています。

バレエを通して、心がほどける時間を

浜先生にとって、バレエは単なる運動ではありません。

青空の下で、風や光を感じながら身体を解放する「青空バレエ」。
仲間と一緒に舞台を観に行き、感動を分かち合う鑑賞ツアー。
バレエの歴史や、昔の芸術家たちが何を想い、何を信じて踊ってきたのかを語り合う時間。

そうした一つひとつの体験を通して、浜先生は、バレエが人生を豊かにしてくれる「文化」なのだということを、ご自身の生き方そのもので伝えてくださっています。

浜先生が大切にされているのは、
「バレエを通して、心が穏やかになる人を増やしたい」
という想いです。

20年以上向き合ってこられたスキーの世界は、雪山という自然の中で、寒さやスピード、時に恐怖とも隣り合わせの、厳しく孤独な世界でもあります。
ゴーグルの奥で自分自身と向き合いながら、同時に自然と一体になる感覚を知っているからこそ、浜先生は、身体が緊張から解き放たれ、心がやさしくほどけていく時間の尊さを、誰よりも深く理解されているのだと思います。

だからこそ、浜先生のバレエは、競争や無理の先にあるものではなく、
「安心して呼吸できる場所」
「自分を取り戻せる時間」
へと自然に導いてくれるのです。

身体が整い、心がほどけ、人とのつながりが生まれる。
その小さな積み重ねが、静かに、けれど確かに、日々の暮らしをあたたかくしていく。
そんな浜先生の世界観が、スタジオ全体に、穏やかで明るい空気として息づいています。

浜先生が感じ取られた、資格コースの「その先」

浜先生がバレエ安全指導者資格®︎のコースを修了されたとき、こんな感想を届けてくださいました。

「バレエ安全指導者資格が目指している最終形は、“バレエを通して世界を平和にすること”なのかもしれない」

学びを終えた瞬間に、浜先生はそんな感覚を抱かれたといいます。

「うまく言葉にできないけれど、皆さんも最後まで受講すると分かるかもしれません」

そう添えられた一言には、知識だけでは語りきれない、体感としての学びと、深い実感がにじんでいました。
浜先生のこの感性こそが、スタジオに流れる穏やかな空気や、人を包み込むような指導につながっているのだと感じます。

バレエを通して、誰かの身体が少し楽になる。
心が少し軽くなる。
人と人との間に、やさしいつながりが生まれる。

それはとても小さなことのようでいて、実はとても大きな平和の始まりなのかもしれません。

長野から始まる、自分史上いちばん心地よい毎日

40代から80代まで、幅広い世代の女性の方々が、

「今日はよく笑いました」
「身体が軽くなりました」
「また来るのが楽しみです」

そう言って笑顔で帰っていく場所。
浜先生のスタジオは、ただのバレエ教室ではありません。

人生をもう一度、丁寧に味わうための場所。
年齢を重ねた自分を、少し好きになれる場所。
そして、これからの毎日を、自分の足で心地よく歩いていくための場所です。

「バレエはいいんです。本当にいいんです。」

そう語る浜先生と一緒に、ご自身の身体を、やさしく育ててみてください。
長野の健康バレエtutuには、年齢を重ねた今だからこそ出会える、あたたかなバレエの時間が流れています。

バレエ安全指導者資格®︎事務局


バレエ安全指導者資格®︎の各コースを修了された先生がいらっしゃる全国のスタジオMAPもご用意しております。お教室選びの参考に、ぜひご覧ください。

バレエ安全指導者資格 保有講師マップ

バレエ安全指導者資格®︎ 安全指導者MAP

※ピンをクリックすると、コースを修了された先生のお名前やスタジオが表示されます。
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