瀧田絵美先生|世界で一番安全なバレエスタジオを目指して

瀧田絵美先生|臨床心理・ダンサーのメンタルヘルス・キャリア支援|バレエ安全指導者資格® 講師
INSTRUCTOR / MENTAL HEALTH & PERFORMING ARTS

瀧田 絵美 先生EMI TAKITA

臨床心理・ダンサーのメンタルヘルス・キャリア支援

学校・企業・スポーツ・舞台芸術の現場で心理支援を重ね、2012年からダンサーやパフォーミングアーティストの心理サポートに携わる専門家。バレエ安全指導者資格®では、教師が治療者になるのではなく、変化に気づき、話を聴き、安全を確認し、必要な専門家へつなぐための「こころの手当て」を伝えています。

公認心理師 臨床心理士 キャリアコンサルタント ダンサー・舞台芸術心理支援
公認心理師・臨床心理士 瀧田絵美先生
SDA ROLE「心を治す人」になるのではなく、
こころのSOSを専門家へつなぐ人を育てる
ROLE IN SDA

SDAで、瀧田先生から学ぶ理由

心の問題を「本人が強くなればよい」で終わらせず、日常の関係、教室環境、早期の気づき、専門家への橋渡しまでを安全の一部にするためです。

01

小さな変化に気づく

表情、言葉、欠席、集中、睡眠、食事、身体症状など、普段との違いを手がかりにします。

02

安全に聴く

説教、比較、原因探しを急がず、話してくれたことを受け止め、本人の希望と安全を確認します。

03

一人で抱えない

教師の善意だけで対応せず、保護者、責任者、心理・医療等へ相談できる経路を持ちます。

04

支える人も守る

教師自身の疲労、無力感、焦りにも気づき、休息・相談・専門家支援を安全管理の一部とします。

CURRENT PROFILE

プロフィール

2026年時点で確認できるSDA、外部セミナー、日本舞台医学会等の公開情報をもとに整理しています。

資格・専門

  • 公認心理師
  • 臨床心理士
  • キャリアコンサルタント
  • 臨床心理学修士
  • ダンサー・アスリート・パフォーミングアーティストの心理支援
  • Safe Dance Association「心のサポーターwithバレエ」監修・担当

現在の主な活動

  • ダンサー等への個別心理サポート
  • メンタルヘルスケア講習
  • メンタルトレーニング講習
  • 指導者へのコンサルテーション・支援
  • スポーツ・舞台芸術領域の心理支援
  • キャリアを含む長期的な心理・生活支援
EXPERTISE

専門領域

「本番で緊張する」といったパフォーマンス課題だけでなく、心の健康、環境、関係性、人生やキャリアまで含めて支援を考えます。

01

臨床心理

心の不調やストレスを、本人の弱さにせず専門的支援へつなぐ基盤。

02

ダンサーのメンタルヘルス

比較、評価、身体、完璧主義、舞台、怪我など舞踊特有のストレスを考えます。

03

アスリート心理

競技・パフォーマンスと健康の両方を守る心理支援を扱います。

04

傾聴・初期対応

日常の変化に気づき、評価せずに話を聴き、安全を確認する方法を学びます。

05

危機・専門家連携

生命や安全への懸念を軽く扱わず、必要な医療・心理・相談機関へつなぎます。

06

キャリア支援

踊ることだけでなく、怪我、移行期、引退、その後の人生まで長期的に考えます。

COURSE SUPERVISION

瀧田先生監修「心のサポーターwithバレエ」

教師を心理専門職にするコースではありません。バレエに関わる人が、こころのSOSを見逃さず、傷つけにくい関係をつくり、必要な専門家へ橋渡しできることを目指します。

01 / NOTICE

こころの変化に気づく

「助けて」と言える人ばかりではありません。普段との違いを見て、病名を決めつけずに声をかけます。

  • 表情・言葉・欠席・集中の変化
  • 睡眠・食欲・身体症状
  • 孤立・対人関係
  • 踊りや練習量の急な変化
02 / LISTEN

安全に話を聴く

正解を言うより、安心して話せる入口をつくる。否定・説教・比較を避け、本人の言葉を聴きます。

  • 場所と時間を選ぶ
  • 「話してくれてありがとう」
  • 秘密を安易に約束しない
  • 本人の希望と安全を確認する
03 / CONNECT

専門家へ橋渡しする

「専門家へ行って」で終わらせず、相談先、共有範囲、教室での配慮を一緒に整理します。

  • 保護者・責任者との共有
  • 心理・医療・学校等への連携
  • 危機時の安全確保
  • つながった後の教室対応
こころの手当てを、本人だけがするものから、
バレエに関わる人みんなが支えるものへ。
MENTAL HEALTH TO JUDGMENT

指導者が持ち帰る6つの判断

心理学の知識を、教室での「次に何をするか」へ落とし込みます。

1気づく普段との違いを見る
2声をかける事実をもとに静かに
3聴く否定・説教・診断をしない
4安全確認危機を軽く扱わない
5共有する必要最小限の人と連携
6つなぐ心理・医療・学校等へ
指導者の役割は、心を治すことではなく、
気づき、聴き、安全を確かめ、適切な支援へつなぐこと。
SCOPE OF PRACTICE

バレエ教師が担うこと、心理・医療専門職が担うこと

身近な教師だからできることと、資格・専門性を持つ心理職や医療職が担うことを分けます。

バレエ教師ができること

  • 傷つけにくく、相談しやすい教室環境をつくる
  • 普段との変化に気づき、個別に声をかける
  • 否定せず、急いで結論を出さずに聴く
  • 必要に応じてレッスン参加や負荷を調整する
  • 本人・保護者と相談し、専門家へつなぐ

教師だけで担わないこと

  • 心理状態・疾患の診断
  • 心理検査・専門的評価
  • 心理療法・治療
  • 生命・安全の危機を一人で処理すること
  • 深刻なSafeguarding事案を教室内だけで抱えること
安全な先生=カウンセリングまでできる先生、ではありません。
「ここからは専門家と一緒に」と言える先生です。
BACKGROUND & PERFORMING ARTS SUPPORT

心理支援を、学校・企業からスポーツ・舞台芸術へ

臨床心理学を基盤に、支援の対象をダンサー、アスリート、アーティストへ広げてきました。

2008年
東京福祉大学大学院修了(臨床心理学修士)。私設カウンセリングルーム、中学・高等学校、企業領域で心理支援に従事。
2012年〜
ダンサー、パフォーミングアーティストを対象とした心理サポートを開始。
2015–2017年
国立スポーツ科学センターで、スポーツ庁受託事業「女性アスリートの育成・支援プロジェクト」心理専門職員を務める。
2018年〜
フリーランスとして、アスリート、ダンサー、パフォーミングアーティスト、クリエイター等への心理支援を継続。
舞台医学
日本舞台医学会学術集会で「ダンサーが抱えやすいメンタルヘルスの問題と心理サポートについて」をテーマに登壇するなど、舞台芸術と心理支援の接続にも取り組む。
BSS / BALLET SAFETY STANDARD

こころの手当てを、教室の仕組みへ

「心配してくれる先生がいる」だけに依存せず、相談先、苦情対応、緊急時の連絡、記録・情報共有、休養、専門家連携、指導者自身の支援まで、教室として確認できる状態へ変えていきます。

個人の学習 → 教室への実装 → 組織の安全能力 → 社会的信頼。

尊厳SNS・デジタル身体指導者の専門性透明性
LEARN FROM SPECIALISTS

支える人も、
支えられてよい。

バレエ安全指導者資格®では、心理・医学・栄養・身体・教育など、それぞれの専門家から学びます。生徒のこころの問題も、先生自身の迷いや疲労も、一人で抱え込まない環境をつくります。

バレエ安全指導者資格®
運営:Safe Dance Association(セーフダンスアソシエーション)
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