三林かおる先生|指導者の「想い」をシェアするコラム

三林かおる先生|指導者の「想い」をシェアするコラム

バレエ安全指導者資格®︎コラムVol.34

みなさま、こんにちは。
バレエ安全指導者資格®︎事務局です。

「生徒のために、もっとできることはないだろうか」

バレエ安全指導者資格®︎を受講される先生方の振り返りには、いつもそんな想いが溢れています。

技術を教えること。
上達へ導くこと。
そして何より、生徒一人ひとりの心と身体を大切に守ること。

このシリーズでは、資格を修了された先生方の等身大のメッセージとともに、それぞれの先生が大切にされている「バレエへの願い」をお届けしていきます。

今回は、大阪でバレエスタジオ セルピエを主宰されている三林先生をご紹介いたします。

大切なお子さまの「今」と「未来」を、やさしく守る場所

大阪でバレエスタジオ セルピエを主宰されている三林先生。
長年にわたり多くの生徒さんを指導されてきたご経験をお持ちでありながら、今もなお学び続け、ご自身の指導を丁寧に見つめ直し、アップデートし続けていらっしゃる先生です。
その姿から感じるのは、技術だけではなく、生徒さんの心や人としての成長まで大切にされている、深い誠実さです。

伝統を大切にしながら、子どもの心に寄り添うバレエへ

バレエの世界では長い間、「踊れる人が教えるもの」という考え方が、当たり前のように受け継がれてきました。けれど三林先生は、その中でこう感じていらっしゃいました。

「踊る力と、教える力は、同じではない」

この気づきから始まった学びは、今、生徒さんにとっても、保護者の方々にとっても、大きな安心につながっています。

伝統を大切にしながらも、今を生きる子どもたちの心と身体に合った指導を選んでいくこと。
それは、バレエを長く安心して続けていくために、とても大切な視点ではないでしょうか。

子どもの心を守る、やさしい言葉選び

三林先生のレッスンで大切にされているのは、技術指導だけではありません。

生徒さんにどんな言葉をかけるのか。
どんな表情で向き合うのか。
その子が今、どんな気持ちでレッスンに立っているのか。

そうした一つひとつにも、丁寧に心を配られています。
資格講座の中で学ばれたものの一つに、自分の気持ちを主語にして伝える「Iメッセージ」があります。

「どうしてできないの?」ではなく、
「先生は、あなたのことが少し心配だな」

そんな言葉は、思春期の揺れやすい心や、不安を抱えた子どもたちに、
「ここは安心していていい場所だよ」
と、そっと伝えてくれます。

三林先生は、一人ひとりの小さな変化を見逃さず、必要なときには個別に声をかけ、向き合う時間を大切にされています。生徒さんはその中で、「評価される存在」としてではなく、大切にされる一人の人間として受け止められる経験を重ねていきます。

経験に頼りきらない、科学に基づく安心感

ベテラン指導者でありながら、三林先生は「これまでの常識」に立ち止まり、解剖学や安全指導についても学び直されてきました。

痛みが出たとき、その場しのぎにしないこと。
身体の使い方や姿勢のクセを丁寧に見直すこと。
「なぜこの動きが必要なのか」を、子どもにも分かる言葉で伝えること。

一人ひとりの身体をよく観察し、その子に合ったエクササイズを選ぶ姿勢は、まさにオーダーメイドの指導です。

「この子にとって、今いちばん必要なことは何だろう?」

そんな問いを大切にしながら進められるレッスンは、怪我のリスクを抑えながら、子どもたちの確かな成長を支えてくれます。

変わり続けることを恐れない、誠実な姿勢

バレエ団でのご経験、そして10年以上にわたるスタジオ運営と教師としてのご経験。
その確かな土台がありながら、三林先生は「学び直すこと」を決してためらいません。

バレエ安全指導者資格®︎では、ベーシックコースからはじまり、プロフェッショナルコース、バレエ専門トレーナーコース、心理学コースを修了され、現在はバレエ姿勢ベーシックインストラクターコースのマスターコーチも務めてくださっています。
また、毎月のトレーナー勉強会でも、生徒さんについての具体的なご質問をたくさんいただいています。

分からなかったことを、分からなかったままにしない。
良いと感じたことは、すぐに現場へ取り入れる。
そして、生徒さんのために、常により良い方法を探し続ける。

哲学の講義にもありましたが、
「指導者とは、生徒以上に学ぶ人である」
という言葉を、まさに体現されている先生のお一人だと感じています。

その誠実さと柔軟さは、お子さまを預ける保護者の方にとっても、大きな信頼につながるものではないでしょうか。

バレエスタジオ セルピエで育まれるもの

三林先生のレッスンは、単に「上手に踊れるようになる」ためだけの場所ではありません。

お子さまには、成長期の身体を守る安全な指導と、自己肯定感を育てるあたたかな関わりを。
大人の生徒さまには、解剖学に基づいた無理のない動きと、心と身体を整える時間を。
年齢や経験を問わず、バレエがその人の人生を豊かにしてくれるものであってほしい。

そんな三林先生の想いが、スタジオ全体にやわらかく息づいています。

長く、安心して、バレエと共に歩むために

三林先生が目指されているのは、バレエを「我慢や犠牲の上に成り立つもの」ではなく、人生に寄り添い、心を育ててくれるものにしていくこと。

お子さまに、
安心できる場所で、
信頼できる大人と出会い、
自分の身体と心を大切にする力を身につけてほしい。

そう願う保護者の方にとって、バレエスタジオ セルピエは、きっとあたたかな選択肢になるはずです。
ぜひ一度、スタジオの空気を感じてみてください。
そこには、やさしさと確かな知識に支えられた、安心できるバレエの時間が流れています。

バレエ安全指導者資格®︎事務局


バレエ安全指導者資格®︎の各コースを修了された先生がいらっしゃる全国のスタジオMAPもご用意しております。
お教室選びの参考に、ぜひご覧ください。

バレエ安全指導者資格 保有講師マップ

バレエ安全指導者資格®︎ 安全指導者MAP

※ピンをクリックすると、コースを修了された先生のお名前やスタジオが表示されます。
  • URLをコピーしました!